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0582号 優柔不断は誤った決定よりもなお悪い。


■5年ほど前にお亡くなりになりましたが、
 一倉定(いちくらさだむ)先生という現場実践主義とお客様第一主義を
 標榜する素晴らしい経営コンサルタントの先生がいらっしゃいました。


■その一倉定先生が書かれた『一倉定の経営心得』という本があります。


■その本の中に、

 「優柔不断は誤った決定よりもなお悪い。」

 と書かれているところがあります。
 私の中に、深く刺さっている言葉です。


■先日のメルマガにも書きましたが、
 何かを思いついたとしても行動に移すことができなければ結果を出す
 ことはできません。


■よかれと思ってやったことでも、うまくいかないこともあるでしょう。

 また、うまくいくかどうか分からないということで躊躇逡巡
 (ちゅうちょしゅんじゅん)することによって、その決定の機会を
 逸してしまうことも。

 こういったことはビジネスの現場では多々あることです。


■決定が誤っていることを恐れることによって、その決定を下さない。
 これは誤った決定よりもなお悪いことだ。

 この一倉先生の言葉は、私が何か決断を迫られたとき、
 常に決断の基準とさせていただいています。


■これもかなり前のメルマガに書かせていただいたことですが、
 巧遅よりも拙速のほうがビジネスの現場においては重要なこと。

 考え抜かれた末の行動よりは、荒削りでもすぐに動くことが大切
 ということです。


■たとえその決定が間違っていたとしても、

 うまくいかなかったときは、なるほどこのような行動をとると
 このような結果になるのかという学びになるし、

 また早く動き出せば、それだけ早く軌道修正を行うことができる。


■常に即断即決で、強烈なスピードとパワーで押し進めていけば、
 たいていのことは実現してしまうのではないでしょうか。


■棺を覆うて、いまだその評価は定まっていないと思われますが、
 故・田中角栄氏はその強烈なリーダーシップと類(たぐい)まれなる
 実行力に関しては、そこに異論を差しはさむ向きはないかと思います。


■コンピューター付きブルドーザーという異称もありましたが、
 あの果敢なる決断即実行の精神があったなればこそ、
 日中国交回復をはじめとする大きな事業を形にすることができたので
 ありましょう。


■考えている暇があったら、誤った決定でもよいから、決断し、実行する。

 あなたも一倉先生の言葉に従ってみてはいかがでしょうか。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■優柔不断は誤った決定よりもなお悪い。              ■たとえその決定が間違っていたとしても、このような行動を      とればこのような結果になるという学びになり、           また早く動き出せばそれだけ早く軌道修正もできる。        ■決断即実行でたいていのことは実現してしまうのではないか。 

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