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0547号 経営者は、必要以上に細部を知ってはいけない。


■理想の経営者像を目指しながら、日夜悪戦苦闘しています。

 そんな私が、近頃考えているのは、偉大なパフォーマンスを上げ
 続ける経営者を目指すならば、

 「必要以上に、細部を知りすぎないこと」

 が必要ではないか、ということ。


■インプットが重要だとか、勉強が大事だ、知識を身につけることが
 必要だ、、、

 そういう話を聞くと、そしてある分野に興味を持てば持つほど、どんどん
 細部まで知ろうとする欲求が働いてきます。

 ここが注意のしどころ、我慢のしどころです。


■うっかりすると、その分野をマスターすることに非常に多くの時間を
 費やしてしまい、他の分野となると全く知らない、理解できないことに
 なってしまう。

 そういう事態はぜひとも回避しなければなりません。


■今の世の中で、何かしらビジネスにおいて結果を残そうと思うなら、
 さまざまなパーツを組み合わせ、そのパーツ同士の最適化を図ることに
 よってピークパフォーマンスを発揮するのが重要です。


■昔からの読者の方には、すでに耳慣れたというよりも、聞き飽きた
 言葉かもしれませんが、世の中には20対80の法則と呼ばれるものが
 あります。


■例えば、

 国土の面積の20%に、人口の80%が集中している。

 上位2割の人が8割の富を握っている。

 本の全ページ数の2割に、8割の内容が書かれている。

 2割の客が8割のクレームを出している。

 2割の営業マンが8割の売上を立てている。

 .........、

 といった形で、重要な2割に注力すれば、そのジャンルのほとんどを
 制することができるのです。


■そして、その2割から超えていこうとするとは、ムダとは言えませんが、
 極端にパフォーマンスが悪くなるのです。

 学者になろうとするなら話は別です。
 学者はいろんな分野を細分化して、その細分化したものをさらに深堀り
 して極めることが仕事ですから。


■あくまでもビジネスに携わるものとしてみたときに、、それぞれのジャンル
 の重要なところをさらっと、なめる程度に、とまで言うと言い過ぎかも
 しれませんが、その本質がつかめる最低限の学習にとどめればよいのでは
 ないか。

 特に結果を残せる経営者を目指すのであれば。
 そんな風に考えています。


■そして現代は一人一人が経営者思考を持たなければやっていけない時代
 でもあります。


■ならば、ある分野の本質をつかむためには、すべてをマスターするための
 2割の時間をかければ充分。それでおおまかな8割は掴み、理解することが
 可能となるのです。

 あとの2割を捨てることで、8割の時間が浮くのです。


■そうやって浮いた時間を利用して、あなたは今、何に最も時間をかけねば
 ならないのか。

 答えは、明日お話しいたします。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■あるジャンルについて学習するとき、その本質がつかめる       最低限の学習にとどめればいい。                 ■それにはすべてをマスターするための2割の時間をかければ      充分。                             ■それ以上からは極端にパフォーマンスが悪くなる。あなたが      経営者を目指すなら、その投資は限りなくムダに近いことを      知らねばならない。                    

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