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0517号 あなたを超一流にするのは抽象の思考である。


■最近考えていることがあります。

 真に結果を発揮するものは行動よりも思考、具体よりも抽象ではないかと。

 枝葉から本質へ、形而下から形而上の世界へ思考の場を移したほうが
 結果としてビジネスにおいてもパフォーマンスを発揮することができる
 のではないでしょうか。


■原理原則というのは抽象的なものでありシンプルなものです。

 それがゆえに、あらゆる事象をその原理原則に照らし合わせることが
 できるわけです。


■ところが、

 「こういうシチュエーションではどうしたらよいか」

 といった枝葉のこと、具体的なアクションを求められると、
 それぞれに対応する解をいちいち考えければいけません。


■その対応はその場面場面によって千差万別なので、いちいちそれに
 対する解を見いだそうとしたり、事例を求めようとすることは膨大な
 時間のロス、労力のロス、思考のロスにつながるといえるでしょう。


■むしろそれよりも、自分の思考を抽象の世界に雄飛させて、きわめて
 シンプルな原理原則に立ち返り、その具体的な案件について考える。

 具体的な課題に差し当たっているときに、抽象レベルでの結論を
 持っていればシンプルに問題を解決することができます。


■課題(具体)から、課題についての対応・評価基準(抽象)へ。

 そういう世界観、価値観、哲学、あるいはものの考え方といった、
 頭の中で生み出される小宇宙をまず固めることが、結果としての
 アクションの精度を高めることになります。


■こういうことを、過去の武将はよく知っていたから家訓には抽象的な
 ことしか言っていないことも多いし、偉大な経営者といわれる人もまた
 抽象的な話が多かったりもするように思います。

 自分なりの宇宙を持ってる人がその宇宙を経営理念や経営哲学に反映
 させて、成功しているという事例が多いことに気付くでしょう。


■逆に、目の前で起きていることの本質に目を向けず、自分なりの世界観も
 持たず、今、自分に目先の利益を与えてくれそうなものに飛びつくという
 ことを続ける。

 一流にはなれるかもしれませんが、それで超一流になることは難しいの
 ではないか。


■そんなことを、考えるともなく考えている今日このごろなのであります。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■場面場面への対応は千差万別であるから、そんなところに    一般解を求めてはいけない。   ■何にでも当てはめられる抽象的なより高次の原理原則を自分    の中に持つべきである。   ■それによってあなたの行動はブレなくなり、超一流への    道が拓けてくる。

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