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0489号 売りが弱すぎれば、かえって顧客への親切を欠く。


■「モノが売れない」と嘆いている人がいます。

 ところが、よくよく理由を聞いてみると、そもそも売ろうとしていないと
 いうことが案外に多いのです。


■お客さんが、どれだけあなたの商品やサービスを欲しがっていても、
 あなたが「買いませんか」と声をかけてあげなければ、お客さんは
 買いたいと思っていても買うことができません。

 いろいろな営業の方と接することがありますが、こちらは買いたいと
 思っているのに売ってくれないということが往々にしてあります。


■以前、替えのメガネを買おうと思って、メガネ屋さんに行ったことが
 ありました。

 すると、「今のメガネは度は合っているのですか」と聞かれました。


■たしかに度は合っています。しかし、ちょうど着替えの服が欲しいように、
 違うメガネが欲しかったんです。

 ところがそのメガネ屋さんは、買いたいのに売ってくれません。
 「でも、度は合っていらっしゃるんですよね」としつこく聞いてくる。


■こちらの意図がうまく伝わらないのか、替えのメガネが欲しくて
 そのように説明もしているのに、

 「用は足りてるのですよね」
 「今のメガネにご不満はないのですよね」

 と言うばかりで、いつまでたっても売ってくれません。

 仕方なく、私はその店を後にせざるをえませんでした。


■メガネというものは自分が身につけるものですし、それも長い間
 身につけるものですから、それなりのものを買おうと思って、
 5万円から10万円くらい、あるいはもし気に入ったものがあれば、
 それ以上の予算を使ってもいいなと思って、現金を握りしめて
 買いに行ったのです。

 ところがその5万から10万の売上を、みすみすその店員は逃したわけです。
 そのお店の経営者が聞いたらさぞかし嘆くでしょうね。。。


■あなたは、ちゃんと「買ってください」と声を出しているでしょうか。


■例えば私でしたら、メールマガジンで自分の広告スペースを販売して
 いますよということを、いつもメルマガの下部につけて告知しています。

 「広告を載せたいな」と思った人が、すぐに載せ方を確認していただける
 ようにしているのです。


■どれだけ、「広告を載せたい」と思ってくださる人がいても、広告スペース
 を販売しているのだということが分からなければ、買い手は現れません。


■あなたはメールマガジンやニュースレターを発行しているかもしれま
 せんし、あるいはリアルの、対面の営業で販売されている方かも
 しれません。

 売りが足りないということはないか、一度、自問自答してみては
 いかがでしょうか。


■ユーザーのほうで、リンクをたどりにたどってあなたのホームページに
 到着し、商品を買ってくれるということはあるかもしれません。

 しかし、大多数のお客さんはそこまで暇ではないでしょう。


■目の前にポーンと差し出してくれた人のところに行ってしまうという、
 ある種、自動的な反応とでもいうものが人間にはあります。

 ですから私の広告は、100%に近い方が、このメールマガジンの読者さま
 なのです。


■メルマガを読んで、広告を出したいと思い、どうやって出すのかなと思って
 下の方まで読んでいくと、出し方が書いてある。

 「ああ、こうやって広告を出すのか」ということでご出稿いただきます。

 そして出したところがちゃんと結果がつながるので、「また利用しようか」
 ということになり、リピートにつながります。


■あなたは、売ることにためらいを持ってはいませんか。

 「販売している商品に自信があるのなら」ということが大前提ですが、
 売るときには売らないといけないのです。


■販売している商品が販売価格以上の価値を提供できなければ、売れば
 売るほどに信用を失墜しますから、


 ▼売り切りで逃げるか(⇒往々にして悪徳商法といわれますが)
 ▼一回きりのお付き合いで終わってしまうか


 になりますので、結局は商品力を磨かなければならないのは当然のこと
 であるのは勿論ですが。


■良いものは積極的に販売しなければならないのです。
 そうでなければあのメガネ屋さんのような滑稽な失態を演じかねません。


■メールマガジンにおいて自分の商品の告知があまりにも弱すぎるという
 方がいらっしゃるのではないでしょうか。

 あるいはせっかくニュースレターを出しているのに、商品を販売する
 ことにためらっている方もいらっしゃるかもしれません。

 あるいは対面営業をしていても、自社の商品を売りながら売っていない、
 ということが気付かないところであるのかもしれませんよ。


■自分の商品が、本当に、顧客に対して価値を与えるものだという確信がある
 のであれば、胸を張って正々堂々と売り切ればいいのです。


■それがクライアントのためであり、ひいてはあなたにビジネスの果実として
 帰ってくるのです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■どれだけよい商品・サービスを持っていても、あなたが    「買ってください」と言わなければその商品があることさえ    顧客は知ることができない。   ■お客さんに気をつかうことが必要なのは当然であるが、    それが行きすぎて買いたいというものも売ってあげないと    するなら、気をつかいすぎて不親切をしているのだ。   ■自分の持つ媒体で売りが弱すぎるということはないか一度    考えてみることが、顧客への親切につながることがある。

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