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0482号 戦略とは業界に激震を与えひっくり返すほどのインパクトを持つものを言う。


■いろいろなビジネスの現場において「戦略」という言葉はいたるところに
 使われています。

 戦略を練る、戦略策定、戦略会議などなど・・・


■そこまで戦略、戦略というのならば、どれほどすごいものなのだろうかと
 耳を傾けてみると、それは戦略というには遠く及ばない朝礼のようなもので
 あったりします。

 今日何件テレアポコールをするとか、営業トークのロールプレイングをする
 とか。

 確かに大事なことではありましょうが、そういったものは「戦略」とは
 言わないのです。


■戦略とは、タイトルにも書いた通り業界を激震させ、ひっくり返すほどの
 インパクトを与えるものでなければなりません。


■例えばデルコンピュータ。

 それまで間接販売が中心だったコンピューター販売において、
 コンシューマー(消費者)に対してダイレクトに売るという画期的な直販
 モデルを作りあげました。


■その結果、2001年第1四半期にデルは米コンパックコンピュータ社を抜いて
 パソコンの世界市場シェアのトップに立ち、以来2位以下との差を徐々に
 開きつつあります。

 デルコンピュータが、設立されたのは86年。それから20年足らずで、
 業界1位のポジションを得るに至ったのです。


■こうした、デルがとったような、競合他社にやられたならば一番痛い、
 「勘弁してくれ」と言いたくなることを戦略というのです。

 それまで大手のPCメーカーが巨大な代理店網を張り巡らし、卸売、小売
 業者、そして消費者というような強者の仕組みのようなものを作り上げて
 いたところを、デルコンピュータはネットの浸透やパソコンそのもの普及と
 いう追い風を受けて一気にマーケットをひっくり返しました。


■こういうものを戦略というのです。

 それはあたかもオセロゲームのように業界をひっくり返すことができるもの
 でなければなりません。

 このデルのような事例は枚挙にいとまがありませんし、皆さんの回りにも
 一気に短時間で業界の地図を塗り替えた会社が思い当たるのではないで
 しょうか。


■私自身もルールズバスターズという広告代理店を経営しておりますが、
 このルールズバスターズも毎月毎月倍々ゲームに近いかたちで売り上げが
 伸びています。設立4ヶ月で月商2,500万円まできました。
 (まだまだこれからですが)

 ここではあえて詳細は記しませんが、しかるべき戦略を持ってビジネスに
 あたることによって、連戦連勝、破竹のごとき快進撃を続けることができて
 いるのです。(ちょっと自画自賛。スミマセン)


■このメールマガジンもそうで、今年はいよいよ、おそらく皆さんがびっくり
 してくだされるであろう計画を、この年末年始に練っていました。

 どのような変遷を遂げるのか、これからも楽しみに見ていただきたいと
 思いますが、いずれにしても戦略というものはそうやすやすとと論じられる
 ものではありません。


■ですから「戦略」という言葉が口に出そうになったとき、果たしてそれは
 戦略と呼ぶにふさわしい代物であるのかどうか、業界の色を塗り変えるよう
 なことに対して戦略と言っているのか。

 それとも毎日のルーチンワークの単なる延長にすぎないものなのかを一歩
 立ち止まって考えてみるべきです。


■真の戦略とはいかなるものか。
 あなたなりに考えてみてはいかがでしょうか。

 その中で今までの発想と違った発想が浮かんでくるかもしれません。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■軽々しく「戦略」という言葉を口にしてはいけない。   ■もし口にするのであれば、それは業界の地図の色を一変    させてしまう威力を持った「戦略」であるのか考えてみる    べきであろう。

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