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0429号 大事を成すには、遠くを見て近くを見よ。


■今の自分にとっては夢物語といいましょうか、想像できないような結果を
 つかもうとするときには、注意しなければならないことがあります。

 遠くを見て、近くを見ることです。


■例えて言うなら車の運転と同じことです。

 車の運転は、ずっと先の方を見ていないといけません。信号は赤になって
 いないか、この先に渋滞は発生していないか。

 それと同時に、突然横から子供が飛び出してこないか、うしろから自転車が
 近づいて来ていないかといった、ごくごく近くの視野にも気を配らなければ
 なりません。


■ビジネスを展開して行くにあたって、10年先、20年先の目標はぜひとも必要
 です。

 しかし、「今日何をするか」ということも、おろそかにしてはなりません。

 政治家になる。ビルのオーナーになる。ポルシェに乗る。なんでもいいです
 が、そのような将来の目標だけを立てて、今何もしていないというのは、
 遠くばかり見て近くを見ていないのです。


■逆に、長期目標につながらないような目先のことばかりでもいけません。

 例えば人からの、相手にとっても自分にとってもメリットを生み出さない
 頼まれごとですとか、不急不要のこと、行っても行かなくてもいいような
 飲み会であるとか。

 そういうことばかりを、いくら一生懸命やっているつもりでも、長期ビジョ
 ンが明確でなければただ流されてしまっているだけで、気がついたら全然
 違う場所にたどり着いているということがあり得ます。

 ですから長期目標と短期目標を、50対50で見ていなければなりません。


■何かを成し遂げなければならない時も同じで、小さいことばかりにとらわれ
 ていては全体で何が起きているかが見えずに、見当はずれの方向にことが
 進んでしまいます。

 逆に、夢物語ばかり描いていて具体的な小さな目標に落とし込んで行かな
 ければいつまでたってもどこへも進めません。


■「こうしたい」という目標なり夢があり、それを着実に自分の方に引き出し
 てくるためには、自分の方向性やビジョンを確認しながら、目先のリスクを
 取り除き、毎時毎秒、歩みを進めていくという慎重かつ着実な動きが重要
 です。

 このときに、遠くだけを見ていても、近くだけを見ていても事故を起こしま
 す。


■長期目標と短期目標を繰り返し繰り返し確認することによって、長期の
 ビジョンがブレることなく、かつ、一歩一歩間違いなく歩みを進めることが
 できるようになるのです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■大事を成すには、遠くを見て近くを見る心がけが必要。   ■夢物語ばかり語っていては、今日一日の努力が宙に浮くこと    が往々にしてある。   ■では目先のことばかりやっていればいいかというと、それ    だけでは望んでもいないあらぬ方向へ進む危険がある。   ■長期目標と短期目標を繰り返し繰り返し確認することが    方向を誤らず足元の危険も回避する唯一の方法なのである。

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