毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

0412号 現在の自分の枠を超えた目標を設定する。


■年収500万の人が、600万にしたい、ちょっと頑張って700万にしたいと思う
 とします。

 一見、たいへんなステップアップのように思えますが、実はこれでは、
 既存の発想の枠を超えることができません。

 この程度の目標設定では、馬力で頑張ればいけてしまったりするから
 です。


■これを年収3000万などに設定していくと、普通のことをやっていては達成
 できなくなります。

 経営者であれば、この年収を達成するには利益率を高めながら売り上げも
 立てていき、マーケティング能力、コミュニケーション能力も磨き、マネジ
 メントの勉強もしなければならないし、数字も読めなければならない、
 などなど求められるレベルが段違いに高まります。


■目標を年収の1割増、2割増にする程度では新しいアンテナが立ってきま
 せん。

 これを3000万円にすると、アンテナを立てざるを得ないのです。

 感度を高くして、さまざまなものを拾い上げていって、それらをいろいろな
 要因に分解して、それを掛け算で結果に集積していかないと、到底目標を
 達成できません。


■しかがって、成功のためには途方もない目標を言える勇気があるかどうかと
 いう話になってくるのです。


■松井証券の松井社長が言っておられたことですが、ある会社でみんなが
 頑張って売上を5割増しにできたとするなら、それは頑張ったのではなくて、
 それまで怠けていたのだと。(笑)

 頑張って到達できるレベルなんて、せいぜい1割2割の成績アップにしか
 なりません。

 今の延長線上で考える目標決定をしても、それはあまり意味がありません。
 結局いままでの思考・行動の範疇から抜け出せないからです。


■そうではなく、2倍とか、10倍とか、とても現状では達成できない目標
 を設定する。

 そうすることによって初めてパラダイムシフトが起きるのです。


■高松に、私のメンターである若松さんがおられます。いくつかの事業を並行
 して行われ、大成功されている方です。
 (実は昨日一緒に食事にいっていた方なのですが)


■以前、若松さんに「今年中に年収○千万円を達成したい」ということを
 言ったことがあります。

 すると若松さんは、じゃあどうしたらいいと思っているのか、と聞いて
 こられました。


■私は「それには目標を設定して云々」といったことを、たらたら答えていた
 わけです。

 そうしましたら若松さん、

 「○千万稼ぎたいなら、○千万稼ぐことを考えていてもそのレベルには
  到達できないよ。発想の枠がそこから出ないから。

  ○千万、欲しいのであれば、その10倍、どうやったら稼ぐことができる
  のかを考えなければならない。

  それで今まで思いもよらなかった、方法論などをを捜し求めるように
  なる。そしてはじめて○千万、稼ぐ道筋が見えてくるんだよ」

 といわれました。


■なるほどーーー。

 実は私、そのひとことを聞いてスイッチが入ったのです。

 じゃあ、○億稼ぐためにはどうしたらいいのかな?って毎日考えるように
 なって、発想が大きく跳ぶようになったのです。


■現在の自分には上限があります。自分の中に、小さく作られてしまって
 いる枠があるからです。


■その枠を広げる、あるいは取り払っていくには、現在の自分にとっては
 途方もないと思える目標を設定する。

 そうすることによって、一回りも二回りも大きな成長が望めるようになる
 のです。


■わかりやすいので、年収の話を書きましたが、なにも年収のことだけでは
 なくて、人生全般に共通して言えることではないかと思います。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■現在の1割増、2割増といった目標では成長は望めない。   ■既存の思考・行動の枠組みでは達成不可能な目標でなけれ    ば、パラダイムシフトが起きないからだ。   ■現在の2倍、10倍といった目標を設定なければ新しいアンテナ    は立ってこない。   ■成功のためには途方もない目標を言う勇気が必要である。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。