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0309号 教育こそが資産である。


■日高氏の話のあとに質疑応答の時間がとられることになりました。

 ある参加者の質問として、今後は何に投資をすればよいのか、金(きん)
 がよいのでは、という趣旨の質問に対してのお答えに、改めて教育の
 大切さを知らされた次第です。


■国債もあれば、金もあれば、円で持っておく、米ドルで、その他いろいろ
 のものが投資対象としてありますが、日高氏がおっしゃった、


 【教育が一番の資産である】


 という言葉が忘れられません。


■為替にしても、株にしても、金にしても、その他金融資産にしても
 結局、上がることもあれば下がることもある、あるいは失うことも
 あるもの。

 自分の能力、スキル、についても、絶対普遍といえるものでは勿論、
 ありませんが、比較相対の問題として上述のものと比べると増大する
 ことはあっても、あまり減少することはないように考えられます。


■いろんなセミナーに行ったり、本を読んだりしてつくづく感じることは
 やっぱり、今、仮に1000万なり3000万なりのお金を手元に残していたと
 しても「稼ぐ力」が備わらなければ、いつまでたっても金銭的な
 不安を感じながら生きていかなければならないだろうな、ということ。

 逆に、その1000万、3000万のお金を全部教育につかっちまおう!と
 思い切って投資してみると、案外、不安がきれいさっぱりなくなって
 しまうもののようです。

 それは自分に教育を施すことで「稼ぐ力」を身につけたことを
 実感として感じることができるようになるから。


■自分に対する投資を一切行わず、小金をためることに精一杯になっている
 とするならば、実際にわずかなお金が貯まる事により、短期的な不安から
 は逃れることができるかもしれません。

 でも、そういう行為をとる人は、お金云々がそもそも目的なのではなく、
 実は不透明な未来に対する不安を回避するために、お金に依存しているの
 ではないかと思われます。

 ですから、結局のところ、多少のお金のたくわえができたとしても
 解決方法にはならないんですよね。


■様々に分散投資をしてリスクヘッジする、というと聞こえはいいですが、
 自分の教育なくしての、そういう短絡的投資は、実は非常に消極的な
 リスクヘッジの方法だと私個人は考えています。


■そうして小金をためようとするけれども、自らに変化に対応する力が
 備わらなかったり、未来を見通す目が養われなかったり、そんなことを
 無意識に、あるいは意識として自覚があるから、やっぱり常に恐怖感を
 感じながら生きていかなければなりませんから。


■対症療法的に当座の「お金」を求める人が多くなるのも分かりますが、
 それはあくまで短期のしのぎに過ぎないのでしょう。


■もっと、根源からくる不安を解消しようと思ったら、「お金」に
 とらわれるのではなく、自らの「稼ぐ力」(これは教育によって
 どんな人でも、ある程度は身につけられるものだと確信しています)
 にこそとらわれるべきではないかと思います。


■あくまで、金銭という、人生における小さな断面についてのコメントなので
 自ら「稼ぐ力」をいくら備えたところで、本当に幸せになれるのか
 どうか、ということについては本稿の主旨とはずれるので、コメントは
 いたしません。

 (お金で全ての不安や悩みを払拭できるとは私は考えていません)


■今日はこれくらいにしておきますね。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■教育こそが何よりの資産である。    金銭的資産そのものよりも、その資産を生み出す能力こそが    安心感をもたらしてくれる。   ■宝くじ3億円当たったとしても、「稼ぐ力」「守る力」を    身に備えることが出来なければ、やはり不安感から逃れる    ことはできない。    急ぎ行うべきは、自分に対する徹底した教育。

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