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0231号 目標を掲げ、創意工夫を行う。そして努力。


■あるスーパー生保営業ウーマンの話を聞きました。
 国内系生保で、ダントツの成績を残している人だそうです。

 直接面識があるわけではありませんが、その人と一緒に働いている人
 から間接的に話を聞きました。


■彼女は、もともとトップセールスレディとして君臨?していたので
 すが、徐々に年数が経つとともに主婦としての顔も持ち、親の顔も持ち、
 業界団体?の役職者としての立場も持つようになり、自分の営業に
 割ける持ち時間がどんどん短くなってきたそうです。


■通常、そんな状況に陥ると、時間に成約があるから数字(営業成績)
 が上がらなくても、仕方ないよね、というふうになるのが一般的な
 反応だと思うのですが、彼女は全く逆で、時間がなくなればなくなる
 ほど、売上がどんどん伸びていったそうです。


■それで大手の国内系の生保某社にて、売上金額、正真正銘の「日本一」
 になったそうですから、すごいものですね。

 多分、セールスレディは数千名とかの規模でいるのでしょうけれども
 その中の日本一ですから、ただ事ではありません。


■その彼女がいつも言っているのは、

 「時間がなくなるほどに売上が伸びる」

 ということだそうです。

 一見、矛盾するように聞こえますが、良く考えてみるとなるほど
 ごもっとも、とも思えます。


■というのも、時間がたくさんあるときには効果性、効率性というもの
 は特にもとめずとも、物量でどんどん営業をかけることで売上を
 ある一定割合までは伸ばすことができます。

 ところが、時間に制限が設けられると、そしてそれがより厳しい制約
 であればあるほどに、高い目標を掲げている人にとっては否が応でも
 単位時間あたりの生産性に目をむけざるを得なくなるからです。


■そのために行っていることが

 ▼「単位時間あたりの顧客訪問数を増やすこと」、なのか、
 ▼「一件あたりの成約金額の単価を高める工夫なのか」、あるいは
 ▼「紹介を誘発する仕組みづくりなのか」、もしくは、
 ▼「成約に至るまでの時間の最小化を図る仕掛け」、なのか、

 はたまたそれら複数の組み合わせなのか(おそらくそうでしょう)
 分かりませんが、いずれにしても、徹底した努力と創意工夫で
 そのポジションを掴んでいるのでしょう。

 当たり前ですが、競合、ライバルがひしめくこの業界で「日本一」に
 なるには、「まぐれや偶然」などでなれるものではないでしょう。


■まとめるとこんな感じでしょうか。

 1.高い目標を設定して

 2.細分化し、

 3.それぞれに改善改良を施し、(創意工夫)

 4.一つ一つの生産性を極限まで高める努力を行う(地道な努力)

 こういうサイクルを回されているのではないかと思います。


■そして、補足すると、この4つの中で最も重要な二つは、

 ▼1の高い目標
 ▼3の創意工夫(たんなる「改善」の域を超えた、新しい「仕組み」
  づくり⇒レバレッジ・てこの原理の応用)

 ではないでしょうか。


■そもそも高い目標を掲げなければ、2.3.4は起こりようが
 ありません。

 また高い目標を設定しても、誤った方向に一生懸命、地道な努力を
 行うことは不毛です。


■書きながら、私自身がまだまだ甘いなと反省させられます。

 目標は十分すぎるほどに大きく、そしてその達成にいたるに必要な
 「必ず達成できる」の意識もこれまた十二分にあるのですが、
 レバレッジのきかせかたが弱いように感じています。


■みなさまも、どの部分について修正を加えることで、より大きな
 アウトプットを残すことが出来るかどうか、考えてみられては
 いかがでしょうか。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■まずは高い目標を掲げること。目標なしに、改善も改良も    ありえない。   ■そしてその目標を達成するために仕事を細分化し、それぞれ    について、生産性をあげるための創意工夫を行う。   ■最後に、その創意工夫を形にするための日々の継続した努力。

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