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0173号 自分の時間の価値を知る。


■最近、節約術、なんていうのがはやってますね。
 でも、ああいうのってどうなんでしょう。

 あんまり、いろんな方々の意見に対して否定形で述べることはしない
 ように心がけていますが、でもやっぱり「節約術」というのは私には
 ちょっと違和感あります。


■よく、そういう関係の本を読むと、


 ▼カード会社の○○という特典を目一杯つかいましょう
 ▼金利はこの金融商品を買うと0.1%オトクです
 ▼あのスーパーの特売日は○曜日
 ▼バーゲンに備えていろいろなリサーチをして、当日に備える
 ▼マイラインを導入することで通信費が10%削減されます
 ▼携帯のプランを考えるのにしっかりと他社との比較をする
 ▼雑誌を購入するかどうか、本を購入するかどうかで10分立ち読みを
  して入念に検討する
 ▼インターネットのプロバイダを乗り換えるだけで月300円もオトク


 とか。

■おいおい、ちょっと待てよ、って突っ込みどころが満載ですね。
 ここには「時間のコスト」という概念が一切存在しないですね。

 いずれも数百円の単位のお金を浮かせるために、1時間とか2時間
 とか検討してみたり。
 はっきりいってナンセンスです。


■そういうことに血道をあげている人の1時間の価値は、仮に
 それで200円浮いたとして、200円しかないのでしょうか?と疑問を
 呈したくなります。


■メディアは目新しい情報を常に欲していますから、そういう情報を
 配信します。発刊します。発行します。
 それについては、当然のことでもあると思います。いろんな意味で。
 否定されることではないでしょう。


■しかし、情報の受け止め側からすると、そこに情報の取捨選択を
 しなければならない時期にもう来ているのです。

 無差別に垂れ流される情報を、そのままあの本でこういっていた
 から、あのメディアでこのように書かれていたから、それを盲目的
 に導入しようとするのは、それこそ思考停止といわれても仕方が
 ないかもしれません。

 (この「平成・進化論。」だってそうなんですよ!思考しながら
 読んでいただくための、訓練ツールとしてお使い下さい。
 ひょっとしたら全然でたらめの情報を配信し続けているかもしれない
 のですヨ!)


■そんなわけで、話がそれましたが、一つ一つの行動をするときに
 自分の時間の価値を考えながら行動されるべきだと思います。


■究極をいえば、お金のために時間を切り売りするのではなく、
 時間をお金で買う、という発想が必要であると思います。
 命は有限です。

 アウトソーシングの導入かもしれないし、上記のような事例を「捨てる」
 ことも必要です。

■多少高くても今使っている携帯プランをそのまま利用し続ける。
 なぜなら変更でDocomoショップに行く1時間の時間価値のほうが
 高いから。

■たかだか0.1%の金利のために取引銀行を変えない。
 銀行にいって、手続きをする1時間の時間価値のほうが高いから。
 (1000億円くらい持っている人は別かもしれませんが)

 「オトクをあえて捨てる」そんな選択肢もありだと思います。


■今一度、自分の時間価値を考えてみられてはいかがでしょうか?


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■自分の時間価値を真面目に考えてみてはどうでしょう。    「捨てる技術」は資料や書籍だけではなく、無駄な時間を    作り出す「節約術」にも有効です。    「捨てることで得られるものがある」   ■時間をお金で買う、感覚を身につける。    人の雇用かもしれないし、アウトソーシングかもしれない、    移動手段に高価でも時間を短縮できるものを使うこと、かも。

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